将棋上達を目指す人のためのブログ

20代になってから勉強を始めて、将棋倶楽部24で六段になった将棋指しが書く

【次の一手|プロの実戦】問題42-三間飛車の終盤戦

プロ棋士の実戦棋譜から、これは凄い!と感じた一手や、覚えておくと棋力向上に繋がりそうな手筋などを、「次の一手」の問題形式で紹介します。問題を解いて棋力アップを目指してください。

今回は以下の棋戦からの紹介です。

▲佐藤紳哉七段 △黒沢怜生五段 第76期順位戦C級2組9回戦 より

【問題図:▲7九歩 まで】

いま先手が▲7九歩と受けたところです。次に先手から▲7四桂などの攻めが見えているだけに、後手はスピードのある攻めで迫りたいところです。

 (正解は下にスクロールするとあります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は▽6七銀成です

【正解図:▽6七銀成 まで】

取れるところに銀を成り捨てる▽6七銀成が正解です。

正解図より▲同金▽7九飛成▲9七玉(同玉は▽7八金まで)▽9九龍▲8六玉▽7八歩成(図1)と進行します。

【図1:▽7八歩成 まで】

▽7八歩成が好手で、図1で▲9九角と龍を取るのは、▽8五金▲9七玉▽9五歩(参考図1)で先手が受けなしに追い込まれてしまいます。

【参考図1:▽9五歩 まで】

 

いかがでしたでしょうか?問題の感想などございましたら、コメントをいただければ幸いです。